3号機の製作にあたって
製作セイサクしてみて、３号機ゴウキは結構ケッコウ良ヨく出来デキていると思オモう。１号機ゴウキが完成カンセイしたときには納得ナットクできない仕上シアがりだったのでなおさらそう思オモいました。
作ツクり始ハジめの頃コロは、レジンがどのくらい強度キョウドがあるのかも分ワからなかったので不安フアンでした。
１号機ゴウキを作ツクっているときは２００ｔクラスのクレーン車シャしか知シりませんでしたが、てふてふクレーンさんのHPを見ミつけたとき衝撃ショウゲキをうけ、
いろいろなクレーン車シャを参考サンコウにして２、３号機ゴウキを設計セッケイしました。
最終的サイシュウテキにクローラークレーンは後ウシろにカウンターワゴン搭載トウサイしたのが一番イチバンかっこ良ヨいですよね、今度コンド挑戦チョウセンしてみたいと思オモいます。
ここからは各部カクブの製作セイサクにあたって気キづいた点テンを製作セイサク順ジュンに書カこうと思オモいます。
クローラー部ブ
クローラーシューは幅ハバ40mm 長ナガさ10mm 厚アツみ5mm 間隔カンカク12mmで作ツクりました。
連結レンケツ部ブは2号機ゴウキで3：2でしたが製作セイサクが面倒メンドウなので3号機ゴウキでは2：1（凹凸オウトツこんな形カタチ）にしました。
連結レンケツ穴アナはドリルで開アけますが、たまにずれたりしますので何ナニか良ヨい方法ホウホウがないか検討中ケントウチュウです。
シューはシリコン枠ワクを10個コくらい作ツクり、1度ドに10個コを11回カイで110個コほど作ツクります。
シューが出来デキれば全体ゼンタイの1割ワリほど完成カンセイでしょうか。
連結レンケツは少スコし遊アソびを作ツクり、ゆるゆるになるようにしました。たるみが出来デキたほうがかっこ良ヨく見ミえます。
下部カブ走行ソウコウ体タイ
下部カブローラー・上部ジョウブローラーは
直径チョッケイ16mmと6mmの2段ダンを組合クミアワせて
作ツクりました。
ローラーの中チュウ心シンを出ダすのが結構ケッコウ大変タイヘンです。
いろいろ工夫クフウした末スエに、6mm側ガワをドリルチャックに挟ハサみ、ローラーを回転カイテンさせて
センターにドリル歯を突っ込んで穴あけをしています。旋盤センバンが有アれば良ヨいのですが。
ローラーなどは、ウレタンが少量ショウリョウなので、大オオきな物モノの残ノコりで作ツクると経済的ケイザイテキです。
走行ソウコウ体タイをもっと長ナガく作ツクりたいのですが
今イマの所トコロ、旋回センカイ体タイの強度キョウドを増マす方法ホウホウを検討中ケントウチュウです。
駆動クドウ輪リンは歯ハがたまに噛合カミアわなくなるときがあるので
　歯ハ数スウを半分ハンブンにしてみても良ヨさそうです。
走行ソウコウモーターはタミヤのウォームギアボックスを最低サイテイ速ソクの336:1で使用シヨウしていますが、結構ケッコウ早ハヤく走行ソウコウします。
もう少スコし小型コガタのギアボックスが有アれば良ヨいのですが、タミヤのユニバーサルギヤーボックスを719:1で前後ゼンゴに2個コ使用シヨウするのも良ヨいかも。
さすがにフルウエイトにすると動ウゴきが悪ワルくなります。
走行ソウコウ体タイフレーム？はちょっと強度キョウド不足フソクでした。ジョイントにプラ板バンを使用シヨウしましたが、今後コンゴもっと
　頑丈ガンジョウなもので作ツクりたいと思オモいます。できればジャッキも搭載トウサイしたいですね。
旋回センカイモーターはタミヤの6速ソクギヤボックスを最低サイテイ速ソクの1300.9:1で動ウゴかしていますがこれも少スコし早ハヤく感カンじます。
　旋回センカイモーターで1300.9:1 旋回センカイギアで4.56:1の減速ゲンソクになり、最終サイシュウ5932.1:1てことでしょうか？
微動ビドウは電圧デンアツで調整チョウセイしたら、調子チョウシよかったので、この部分ブブンはそんなに負荷フカが掛カからないようです。
さすがにここまで減速ゲンソクすると力チカラがあり、ギアボックスにはクラッチが付ツいているのでギアが壊コワれません。
実機ジッキのような超チョウ低速テイソク旋回センカイをするには、もう1段ダン減速ゲンソクさせたほうが良ヨいように思オモいます。
「旋回センカイします。ご注意チュウイください。」と鳴ナれば、雰囲気フンイキがでるのでしょうね。
上部ジョウブ旋回センカイ体タイ
この部分ブブンをもっと大径ダイケイで作ツクりたいのですが、MDX-3ではこのくらいがほぼ限界ゲンカイで外寸直径チョッケイ89.7mmです。
ベアリングの中心チュウシン直径チョッケイが66.0mmです。
この部分ブブンはさすがに2.8kgほどの物モノを吊ツると、旋回センカイモーターのクラッチが利キいて旋回センカイが困難コンナンになります。
樹脂ジュシや構造コウゾウを変カえたり改良カイリョウが必要ヒツヨウな気キがします。
6接点セッテンの回転カイテン接点セッテンはいろいろな形カタチを作ツクって試タメしてみました。
円盤状エンバンジョウに作ツクったりしましたが今イマの形カタチが一番イチバン小型コガタに作ツクれ、接点セッテンもバネで調整チョウセイできて調子チョウシ良ヨいです。
ワッシャーに電線デンセンを半田ハンダ付ツけして樹脂ジュシで固カタめてありますが、ワッシャーは出来るだけ小径のほうが
抵抗が無いように思います。
ドラムのモーターはタミヤの6速ギヤボックスを196.7:1で動かしています。
2kgを吊上ツリアげることを目標モクヒョウにしていますので、このくらいが良ヨいかと思オモいます。
いろんなギアボックスが有アりますが、1個コ1000円エンくらいで手テごろな感カンじもあります。
ドラムは凸トツがたを２つ接着セッチャクして作ツクっていますが力チカラを掛カけ過スぎると取トれてしまうため
２つに貫通カンツウ穴アナをあけ2mmほどの針金ハリガネを通トオしています。
ドラムは今後コンゴ、もう少スコし幅ハバをもたせてつくる予定ヨテイです。フックワイヤーを20本ホン掛カけにすると
１本ホン1.3mだとして11×2×1.3＝28.6mにもなってしまうからです。
下部カブ走行ソウコウ体タイと上部ジョウブ旋回センカイ体タイが完成カンセイしたとき8割ワリがた完成カンセイしたかなと思オモいましたが、考カンガえがあまかった。
ジブを作ツクり取トり付ツけてみると問題モンダイがたくさん発生ハッセイしました。
まずジブを水平スイヘイに伏フせるとフックワイヤーが本体ホンタイに接触セッショクしてしまう。
ジブを垂直スイチョクにするとフックワイヤーがマストと接触セッショクしてしまう。
ブームバックストップが短ミジカすぎてジブを伏フせると抜ヌけてしまう。起オコすと、バネが弱ヨワい。
フックのワイヤーが空カラ荷ニのときシーブから外ハズれてしまい、フックが動ウゴかなくなってしまう。
ジブは70mm×70mmでプラ棒ボウで作ツクりましたが結構ケッコウ強度キョウドがあり3kg吊ツっても問題モンダイありませんでした。
　正確セイカクに作ツクらなかったため、ゆがんでいます。
ジブトップの形状ケイジョウが悪ワルいため、補助ホジョジブが内ナイ角カク180度ド近チカくの起伏キフクが出来デキない。
簡単カンタンにまとめてみましたが制作費セイサクヒはどのくらいだったのだろうか?
シリコン　 5kg 5000*5 25,000
レジン 2kg 5000*2 10,000
ベアリング 60個コ 60*100 6,000 かなりいい加減カゲンな金額キンガクですが参考サンコウまでに・・ならないか
モーター 6個コ 6*1000 6,000
プラ板バン・棒ボウ 7,000
ねじ　 5,000
その他タ 5,000
コントローラー 12,000
計ケイ 76,000
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